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05 · 計量

最終更新: 2026-09-09

計量の入口は 通常 / コース / 持ち込みの3種類です。入口を選ぶと、完了までの状態と権限が決まります。

種別 使う場面 流れ
通常 1台・1回収先の計量 入庫 → 出庫 → 品目按分 → 完了
コース 1運行の複数回収先をまとめる ドライバー目方 → 帰社計量 → 按分 → 完了
持ち込み 顧客がヤードへ直接持ち込む 受付 → 計量 → 確定 → 価格確定

計量ボード

/collector/weighings のタブは 社内計量 / 計量一覧 / 回収数量レポート / 持ち込み計量です。対象は admin / normal、ドライバーの目方入力は 08 · ドライバー業務 です。

計量ボード。上部タブで計量ボード・計量一覧・持ち込み計量を切り替え、大きな「入庫(計量開始)」ボタンの下に進行中カードが並ぶ

  • 入庫(計量開始)で車両と回収先を選び、通常計量を開始する。
  • 昨日以前の未確定計量は 要対応に集まる。
  • カードは収集中の運行、荷下ろし中、按分待ち、本日の完了の順で確認する。
  • 取消はソフトデリートです。法定保存と確認ダイアログを確認します。

通常計量

入庫(計量開始)パネル。車両と回収先を選択する

  1. 入庫(計量開始) → 車両 → 回収先の順に選ぶ。
  2. 総重量を記録して荷下ろし中へ進む。
  3. 荷下ろし後に出庫計量を開き、風袋重量を記録する。正味重量は総重量 − 風袋重量です。
  4. 品目を入力して確定する。品目重量の合計が正味重量と一致しないと確定できません。

コース計量・按分

  1. ドライバーが回収先ごとに ドライバー目方を入力し、差分を吸収する品目を「残り」に指定する。
  2. 帰社後、事務がコースの総重量と風袋を記録して、按分待ちに進む。
  3. 按分パネルには ドライバー目方 / 確定目方 / 総重量 / 空車の4列を表示する。ドライバー目方は 読み取り専用、確定目方を事務が確認・修正します。
  4. 確定時は、その運行で目方が入った回収先だけを対象にする。最終処分場は対象外です。
  5. 残りの品目は 1運行につき1つです。複数の残りを作ると確定できません。

ドライバーの目方入力は原本凍結ではなく、現時点の入力を完了したという宣言です。確定後に完了した stop は再表示・再警告されます。

持ち込み計量

持ち込み計量。顧客・受付日・計量方式・支払方法と品目行が並ぶ

  1. 持ち込み計量タブで顧客、受付日、計量方式、支払方法を選ぶ。
  2. 逐次差分・単発・個別の方式に合わせて重量と控除を入力し、取引区分(処分 / 買取)を選ぶ。
  3. 価格は後から確定できます。適用する価格表は、計量日が属する 価格適用期間で解決します。期間外に推測の単価を入れません。
  4. 計量を確定して証明書を発行で証明書番号を採番する。

計量一覧・CSV

計量一覧。期間・種別・取引先・ステータス・入金・証明書番号の条件と結果テーブル

/collector/weighings/list の計量一覧は、期間・種別・取引先・ステータス・入金・証明書番号で絞り込みます。

  • 1ページ 50件です。ページを移動しても検索条件・総件数を保持します。
  • 列のソートは表示中のページだけではなく、対象結果全体に適用されます。
  • CSVは現在のフィルタ結果を全件出力します。ページ単位で切れません。
  • 完了済みの重量訂正は、取消 → 再計量または品目按分の正規導線を使います。

回収数量レポート・CSV / Excel

計量タブの 回収数量レポート/collector/reports/collection-volume)を開きます。処理業者の事務(admin / normal)が利用できます。

  1. 対象月を選ぶ。既定は前月です。日付範囲に切り替えると、開始日・終了日を含めて最大366日を指定できます。
  2. 月次(期間合計)または日次を選ぶ。月次は選択した期間全体をまとめ、日次は計量日ごとに分けます。
  3. 必要なら取引先を選び、回収先別に表示を有効にする。
  4. テーブルの重量合計と計量件数を確認し、CSVまたはExcelを押す。

対象は通常・コース計量の確定した正重量の明細です。取消済みの計量・明細と、持ち込み・二次搬出の運搬量は含みません。重量の単位はkgで小数2桁です。計量件数は各集計内で重複を除外し、画面の合計件数は表示対象全体で重複を除外するため、各行の件数の和と異なる場合があります。

出力列は 期間 / 取引先コード / 取引先名 / 品目 / 重量(kg) / 計量件数です。回収先別では取引先名の後ろに回収先名を追加します。月次の期間列は 2026-08-01〜2026-08-31 のように両端を表示します。

CSVはExcelで開けるUTF-8 BOM付きです。最終行は「注記: 持ち込み・二次搬出の運搬量は対象外」で、数値列は空欄です。別システムへ取り込む場合はこの注記行をデータから除いてください。Excelは1シートで、期間と日本時間の出力日時、見出し前の注記、数値セルとフィルターを持ちます。

取得中・0行・期間の入力エラー・取得失敗の間は出力できません。0行なら条件を変更し、取得失敗なら通信状況を確認して再試行してください。自動送信は行いません。

画面上の時刻

  • mekata_confirmed_at はドライバーが目方入力を完了したと宣言した時刻です。帰社計量を事務が確定した時刻ではありません。
  • 取得失敗は空の一覧に置き換えず、エラーとして再読み込みを案内します。

目方の単位と原本

袋数入力の数量・単位名・1単位あたりkgは保存時のスナップショットです。品目単位設定を変更しても、保存済みのドライバー目方を新しい係数で再計算しません。帰社計量の按分画面では読み取り専用のドライバー目方と、事務が調整する確定目方を分けます。計量履歴にも両者の重量を保持します。按分の丸め刻みは事務の提案値にだけ適用し、ドライバー原本や確定総和を丸めません。

持込計量は価格未定のまま重量を確定できます。後から単価を設定した場合は詳細を再取得して証明書を再発行します。買取額が請求額を上回る合計は負額です。月次精算の入金記録・取消は事務が行い、重量や金額は変更しません。