運用ルール(判断・命名・最重要ルール)¶
このページは、日々の運用で迷ったときに開くページです。 「これは Issue? Project?」「Team? Label?」を即座に判断できるようにします。
9. 判断ルール(迷ったらこれ)¶
どの要素を使うべきか迷ったら、次の質問に答えてください。質問が要素に直結しています。
迷ったときの判断ルール
| 問い | 使う要素 |
|---|---|
| 誰がやる? | → Team |
| 何を出す? | → Project |
| なぜ今やる? | → Initiative |
| どのプロダクト? | → Project Label |
| いつ頃? | → Timeline / Milestone |
| 具体的な作業は? | → Issue |
| 今サイクルでやる? | → Cycle |
具体例:
- 「Product A の新オンボーディングを出したい」→ Project(
新オンボーディング。プロダクト名は接頭辞にしない)。プロダクトは Label(Product = Product A)で表す。 - 「この四半期は Activation を上げたい」→ Initiative(
FY26 Q3 - Activation 改善)。 - 「ボタンの文言を直す」→ Issue(Project 化しない)。
- 「Frontend が担当」→ Team(Frontend)。プロダクトを Team にしない。
- 「来週のサイクルで着手」→ Cycle。
14. 命名ルール¶
命名を揃えることで、検索・フィルタ・View が安定します。
Project 名¶
形式:[成果物名](プロダクト名の接頭辞は付けない)
- 新オンボーディング
- 請求画面リニューアル
- 権限管理 v2
- 認証基盤移行
プロダクト名は Project 名に含めず、Project Label(例: waste-link)で表します
(2026-07-01 に運用変更。それ以前の [Product名] - [成果物名] 形式は廃止し、
既存 Project は接頭辞を外してリネーム済み)。どのプロダクトかは Label で絞り込み・
横断 View を構成します。
Initiative 名¶
形式:[年度・四半期] - [目的・戦略テーマ]
- FY26 Q3 - Activation 改善
- FY26 Q3 - Enterprise readiness
- FY26 Q3 - Support cost reduction
プロダクト名・機能名ではなく、事業上・プロダクト上の目的を置きます。
View 名¶
対象者と用途が分かる名前にします。[カテゴリ] - [内容] の形を推奨します。
- Portfolio - All Products Roadmap
- Product A - Roadmap
- Initiative - Activation 改善
- PM - Triage / Intake
- Risk - Blocked / At risk
- Customer - Backed Work
15. 最重要ルール(再掲)¶
最後に、もっとも大切なルールをもう一度確認します。この分離を守ることが、複数プロダクト運用を破綻させない唯一のコツです。
最重要ルール
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| Team | 誰がやるか |
| Project | 何を出すか |
| Initiative | なぜやるか |
| Project Label | どのプロダクト・領域か |
| Timeline / Milestone | いつ・どの段階か |
| Issue | 具体的な作業 |
| Cycle | 今やる作業 |
| View | 誰が何を見るか |
この分離を守ることで、複数プロダクトを扱う場合でも、ロードマップ・開発進捗・顧客要望・経営判断を Linear 上で一貫して管理できます。 逆に、この分離が崩れる(例:プロダクトを Team にする、機能名を Initiative にする)と、横断 View が成立しなくなり、運用は急速に破綻します。迷ったら必ずこの表に戻ってください。